第1回 レッスン後どんなことを習ったかを聞く親

オンライン家庭教師

オンラインレッスンが終わり,
画面が暗くなった直後のリビング。

実は,ここでの親御さんの最初の一言が,
お子さんの成績を左右することがあります。

成績が伸びる子の親御さんには,
レッスン直後の「あるある」な習慣があるようです。

■「ちゃんと聞いてた?」ではなく

「先生の話,ちゃんと聞いてた?」と確認するのではなく,
「今のレッスン,先生はどんな話をしていたの?」と,
興味をもって尋ねることです。

オンライン学習は,画面の中だけで完結しがちです。

しかし,勉強ができる子の親御さんは,
レッスン直後に「アウトプット」の場を家庭で作っています。

子どもが
「えーっと,今日はね……」
と,習ったばかりの内容を親に説明し始めたとき,
頭の中では知識の整理と定着が進んでいます。

■ 親は「聞き役」でいい

たとえ説明がたどたどしくても,
「へぇー,そんな考え方があるんだ」
「それは知らなかった」
と,親自身が楽しそうに聞く。

その姿勢が,子どもの
「もっと理解して,また教えてあげたい」
という気持ちを自然に引き出します。

「ちゃんとできた?」を,
「何を教えてくれた?」に変えるだけで,
オンラインレッスンの価値は大きく変わります。

もちろん,勉強の内容そのものを,
親御さんがすべて分かる必要はありません。

数学の解き方を覚えていなくてもいいのです。
英語の文法を説明できなくてもいいのです。

■ 学びを言葉にする時間を作る

大切なのは,正解を確認することではなく,
お子さんが学んだことを言葉にする機会を作ることです。

今日から,画面の向こうで学んできた
「小さな先生」の講義を,
リビングの特等席で聞いてみませんか。

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