事故ったら
車を一切動かしてはいけません。保険屋が来て写真を撮るまで。
現場の安全確保を行う日本とは違いますね。
道路をふさぐので渋滞が発生しますが,そういうシステムなので誰も文句は言いません。
逆にレンタカーを借りる時に「動かしてはいけない」という部分をハイライトし,承諾したことのサインを求められます。それほど大事なことのようです。
日本の 110 番や 119 番に当たるのは 112 番です。どちらも共通です。
相手に過失があっても過失割合があるため,自分の保険を使って直します。
翌年保険料が上がります。日本と同じです。
左側通行の経験(なので日本人なら大丈夫ですね)が 2 年以上あれば他人の車を運転しても保険はきくようです。追加料金なしで。
自分の日本の免許証と国際免許証のコピーは必要ですけれど。それぞれに英語訳を自分で付けた文面と一緒に。
ただもちろんそれでいいか確認はなさってください。
交通違反
日本のオービスのように違反車の写真を撮る装置が至る所にあります。
自分は違反していないのに他車のせいでフラッシュが光ると焦ります。
ただ警察から連絡が来たことはありません。
身障者のスペースに許可証なく止めているとキップを切られます。
公共の駐車場にも,一般のスーパーにも警察が取り締まりに来ます。
高級車が止まっていることが多いですが,実際,スーパーの駐車場でキップを貼られているのを見ました。気を付けましょう。
自転車も一方通行を守らないと警察につかまります。
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